働くシニアの厚生年金 月収62万円まで満額 政府改革案

年金改革法案では、在職老齢年金制度(現行では、65歳以上の就業者は厚生年金と賃金の合計が月50万円を超えると、受取る厚生年金がその超える金額の1/2相当が減る)が見直されます。その減額基準が、2026年4月からは、月62万円までならば満額支給となります。