介護保険 来年度から負担増 高所得者頼みに限界も

財務・厚生労働省が検討していた介護保険制度改革の概要が固まった。 収入によって保険料が変わる「総報酬割」の仕組みを導入することで大企業に勤める会社員の保険料を引き上げるとともに、 現役並みの所得がある高齢者の自己負担を2割から3割に増やし、 増加が続く介護費用を賄う。 所得が多い人に照準を合わせた負担増には限界もみえる。

2016年11月18日 | カテゴリー : 社会情報 | 投稿者 : accountant